2 センター試験生物対策の勉強のすすめ

センター試験対策の勉強のすすめ
センター試験だから!といって、張り切ってセンター試験対策の問題集を買って来たはいいが、全然解けない。そんな思いをしたことがある人は多々いるでしょう。かくいう筆者もそうでした。しかし、考えてみてください。センター試験とは、いったい何なのでしょうか。
センター試験というものは国が行っている試験なのです。センター試験の範囲は学習指導要領、すなわち教科書の範囲と決まっています。つまり、センター試験対策をするうえで最も大切であるのは、教科書ということになるのです。
センター試験対策の第一段階として、まず初めに、教科書を読みこみましょう。1節ずつでかまいません。現れてくる生物の単語、一つ一つを自分の言葉で他人に教えることの出来るくらいまで理解しましょう。その「理解した」ことは、ひょっとしたら正解ではないかもしれません。しかしながら、生物の単語を自分で解釈するという行為をすることで、生物の単語を身近な存在であると慣れることが大切なのです。ですから、間違ってもかまいませんので、とにかく理解しましょう。そうして、自分なりに「理解できる」ようになったら、その理解が正しいものかを検証を検証します。つまりは問題演習です。この時、問題集は、穴埋め式のような定期テスト対策のような問題集を利用しましょう。この問題集をオレンジのペンなどを利用して書き込み、赤シートで確認するなどの方法を利用して、丸々覚え込むつもりで解きます。答えから問題を導き出せるようになっていたらなおのこと良い状態です。以上のような、1節教科書を読む→その節に該当する問題集の箇所を覚え込むまで繰り返し解くという行為を繰り返して勉強をしていけば、センター試験で8割は確実に安定します。センター試験の8割は記憶すればなんとかなる問題というわけです。
では、残りの2割の問題を取る方法をご説明しましょう。8割が記憶問題で、あとの2割はというと、実験考察問題なのであります。これは出てくる問題のパターンを把握することがきわめて望ましいのです。そう、ここで冒頭において説明したセンター試験対策のための問題集、というのが役に立ちます。センター試験の実験考察の難しい問題がいくつも載っているから、まずは解かなくてもいいので、その実験がどんな仕組みであるか、またどんな結果を導き出そうとしているのか、解説をよく読みこんで理解しましょう。そして、実際にその問題を解いてみてください。この繰り返しによって、実験問題のパターンというものがわかってきます。この実験にはこの解き方、という引きだしをたくさん作るのです。そうすると、実際にセンター試験の本番で問題に当たっても、「ああ、このパターンね!」とわかるようになりますよ。こうして、センター試験の100点が約束されるのです。
まとめると、
8割を取るために→教科書を読んで問題集でポイントを覚える。
残り2割を取るために→センター試験用の対策問題集で実験のパターンを把握する。
ということになります。たったこれだけ(前者は一か月本気を出せば可能なほど)で、センター試験が無事に取れるようになるのなら、やってみる価値はあるといえるでしょう。

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