
6 英文解釈
英文解釈さて、ここで英文解釈です。ここでは英文の文法構造を考えていきます。どこが主語で、どこが動詞で、と言った形で、単語や、単語のまとまりが何を示しているのかを分解していきます。このとき、…

5 文法
文法さて、先ほど述べた文法の、具体的な勉強方法ですが、これは、わからなかったら、どんどん基礎的な段階にさかのぼることです。文法の分野は、数学の方程式などに似た部分があり、基礎の部分がわかっていないと、応用をいくらやったとして…

2 成績
成績英語を苦手としている人の多くが、勉強をしてもしても成績が上がらないと言って困っていることでしょう。そういった人の多くは、基礎的な「単語」「熟語」「構文」の部分の暗記が足りていない可能性があります。まずは、この3つ…

4 勉強の流れ
勉強の流れ先ほど英語の6つの要素の話をしましたが、一番大事な分野は、一番基礎となる「英単語」の部分です。英単語を覚えていないことには、他の分野の勉強を始めることすらできません。ですから、まずはこの「英単語」の分野をし…

3 英語の分類
英語の分類英語の勉強に関しては、大きく6つの要素に分けることができます。まず1つ目は「単語、熟語、構文」です。これは、英語を学ぶ上で、知っていないとどうしようもない部分になります。英単語や…

1 英語
英語 まず英語という科目に関して言えることは、文系だろうが、理系だろうが、決して逃れることの出来ない科目だということです。 例えば数学なら文系に、国語なら理系になれば逃げることが出来るかもしれません。 ただ、大学受験におい…

7 先に問題を読む
先に問題を読む 英語の長文問題では、最初に問題文を読んでから始めてください。 そうしないと、一度長文全体を読んで、問題文を読み、長文の該当箇所を探し、問題文を読み、長文から答えを探すという流れになって、問題と長文を何度も往復するはめ…

6 英単語、英文法
英単語、英文法 センター試験の英語を解くにあたって、とにかく最低限必要な「英単語と英文法」を覚えてください。 特に中学レベルの英語に関しては、深く理解した上で、限りなく100%近くきっちりと覚えることが必要です。 ベースとなるものは、8…

5 問題を解き始めるときに何をすべきか?
問題を解き始めるときに何をすべきか? 他の科目にも共通して言えることですが、問題を解き始める前に、全体にぱっと目を通してください。 問題の傾向は例年、あまり変化しませんが、多少変わる年もあります。 そんなときにも、最初に目を通しておけば、…

4 解答する際の根拠
解答する際の根拠 長文問題の設問に対する答えの根拠は、必ずその長文の中に隠されています。 全く同じ文章であることはありませんが、意味を考えたときには全く同じ内容をいっている場合も、少なくありません。 そのような根拠がどこに書いてあるのか…

3 区切る
また、英文を読むときは、必要な箇所で区切って読むことを薦めます。 四角で名詞にあたる部分を囲ったり、丸で動詞にあたる部分を囲ったりしても構いません。 印のつけ方は人によってまちまちだとは思いますが、何より手を動かしながら読み進めていくこと…

2 長文をどう読むか?
長文をどう読むか? 英文を、戻らずに読むことは、センター試験では非常に有効な手段となります。 ここでいう「戻る」には大きく2種類が存在しています。 一つは、英文を一回読んだだけでは頭の中に入らなかったため、もう一度戻って確認…

1 「なんとなく」解かない
大学入試センター試験 英語ⅠⅡで高得点を取るには?「なんとなく」解かない まず、これはセンター試験すべてに共通していえることなのですが、センター英語でも同様で、単純に、時間が足りません。 他の理系の科目は、「計算量と問題…

5 基礎を固める
これは数学だけでなく他の教科にも言えることなのですが、多くの人が、自分が解くことができる問題よりもレベルの高い問題を解いて、それがわからずに、勉強が進まないという悪循環に陥ってしまっています。これは非常にもったいないことです。つまり…

4 ミスを無くす
ミスを無くす 数学が苦手な人の多くは計算を苦手としています。数学の計算で大切なことは、自分が100%頭の中で出来るもの以外は暗算しないということです。10回やって9回成功する暗算でも、一つの問題の中で3回行えば正解率は70%…

3 図と式を丁寧に書くこと
さて、数学に関していえることはこれに加えて、図、式をしっかりと丁寧に書くことがあげられます。暗記科目であるとは言ったものの、すべてを暗記するには、数学では、まずは理解が必要になります。この、理解に必要なことが、図であり、また式にな…

2 問題を見たときにすること
さて、数学は暗記科目だと先ほど言いました。具体的にどういった部分を暗記すればよいのかと言いますと、問題文を見て、わからなかった瞬間に、答えを暗記するのです。 ここでの答えの暗記とは、一字一句間違えずに覚えるようなものとは違います。…

17 漢文への取り組み方
漢文への取り組み方 書き下し文をしっかりマスター 漢文の文章は、慣れないと、なかなか読むことが出来ません。 最初は、書き下し文を書く練習から始めてください。 学校で配られた句形集でも、市販されている句形の問題集でもいいので、まず一冊をしっか…

16 人物関係
人物関係 古文では似たような名前の人物や、それが名前なのかどうか一見分からないような人物が出てきます。 そういったときに頭の中を整理するためにも、登場人物の人物関係を図に書いてみてください。 余談ですが、実際に図に書くと、現代では考えられな…

15 古文への取り組み方
古文への取り組み方 まずは基本となる単語や助動詞や敬語などの最低限の文法事項を覚えましょう。 そうしないと、センター試験の問題が何を言っているのかさっぱりわからないということになってしまいかねません。 特に覚えなければいけない単語は、「現代…

14 演習の行い方
演習の行い方 演習を行う際には、何となくで答えを選ばすに、本文から根拠を探し出してください。 そしてわからなかった問題や、間違えてしまった問題があれば、そこを復習する際には、なぜ間違いなのかの根拠をはっきりさせるところまでを行ってください。…

13 問題を解くヒント
問題を解くヒント 評論文とも同じことですが、指示語には注意を払ってください。 ただこれだけで解けてしまう問題も存在するくらい重要なのです。 ですから、指示語が出てきた際にはそれが何をさしているかを意識して、本文を読んでください。 チェック一…

12 小説への取り組み方
小説への取り組み方 センター試験に小説が入っているなんておかしいと思った人はいませんか。 そう思う人もいるとは思いますが、それはセンター小説の解き方がわかっていないからです。センター試験の小説で大事なことは根拠を本文から見つけ出すことです。…

11 評論テクニック
評論テクニック センター試験では多く使われていることですが、評論文でも、設問を先に読むことは効果的です。 設問を読むだけでも、本文で何が言いたいのかのヒントをつかむことが出来ます。 そして先に設問を読んでおくことで、評論の文章を読み進め…

10 筆者の言いたいこと
筆者の言いたいこと 国語の文章が段落に分かれているのは、その段落ごとに言いたいことがあるからなのです。 基本的には筆者の言いたいことはそう多くはありません。 各段落で、筆者の一番言いたいことを、読者に問いかけたり、例を出して…

9 指示語、接続語
指示語、接続語 先ほど、指示語と接続語にはチェックを入れるとよいことを言いましたが、実はこれは問題を解く際に非常に有効だからなのです。 評論では、多くの問題で、内容の理解が問われるのですが、この「内容」に関しては、指示語のさす言葉や、…

8 漢字
漢字 センター試験で出題される漢字問題の数は非常に少ないですが、ここで点を落としてしまうのはもったいないですね。 センター国語で出題される漢字は決まったものが多いので、多く出てくるものから勉強していきましょう。 併せて、漢字…

7 評論文への取り組み方
評論文への取り組み方 皆さんの中には、評論文を苦手としている方も多くいることと思います。 そんな方は、評論文の基本をまだ知らない可能性があります。 先ほど、国語の問題に関して問われていることは、知識と理解だと書きました。 ここで注意し…

6 解く順序、時間は?
解く順序、時間は? これはどの科目にも言えることですが、解いていく順番、時間配分をよく考えてから、演習を行ってください。 センター国語の場合は評論、小説、古文、漢文をどの順番で解くのかを、さらにはどの大問にどれだけ時間をかけるのかを最初に決…

5 読むスピード
読むスピード 普段から読書を習慣としていて、毎日字を読んでいる人は別ですが、そういった人でない場合は、センター試験の国語の問題を解くにあたって練習が必要です。 センター試験の長文をだらだらと読んでいたら、いくら時間があっても足り…

4 消去法で解く
消去法で解く 国語の問題では文章に対する理解を問うような問題が多く、そのため、似通った選択肢が多くあります。 ですが、ここで知っておいていただきたいのは、センター試験は非常によく作られているために、必ず解答を一つにしぼることが出来るとい…

3 センター国語は、必ず過去問を使う
センター国語は、必ず過去問を使う センター試験の国語の演習には必ず過去問を使用してください。 特に国語に関しては、センター試験の対策をする際に、センター試験の過去問に勝る問題集は存在しません。 模試の問題は、選択肢の傾向が異なることがあ…

2 集中力
集中力 センター国語の問題では先ほども述べました通り、知識と理解を問われています。 二つ目の理解に関しては、試験本番にどれだけ脳みそを活動させられるかにかかっています。 問題を解く際に少しでも眠気があると、人間の脳の活動は急激に低下して…

1 二次試験を受けるか受けないか
二次試験を受けるか受けないか センター試験国語に関して、2次試験で国語を受けない受験者の方はセンター国語を軽視しているかもしれません。 ただ、ここで注意していただきたいのは、センター国語が、センター試験の中でも点数が開きやすい…

10 全ての記憶系科目に通ずる勉強のすすめ
全ての記憶系科目に通ずる勉強のすすめここまで、生物の勉強について特化して、勉強のすすめをお伝えしてきました。この項では、さらに広く、生物のような記憶系の科目全般に通じる勉強の方法をお伝えしていこうと思います。1 復習をしよう!エ…

9 光合成
6 光合成非常に覚えることが多い分野です。酵素、物質、などなど…勉強していていやになってしまう範囲です。このような記憶の多い分野において重要になるのは、関連付け、です。この酵素はこの物質に関係があってというふうに、セットで覚えてしまうの…

8 遺伝子
5 遺伝子これは前項2の遺伝の分野がさらに詳しくなったものです。遺伝では、染色体のどこかの部分にある遺伝子があって、それが影響してこんな子供が生まれる、といった、その程度の問題範囲でしたが、生物IIのこの範囲ではさらに踏み込んで、遺伝子…

7 たんぱく質・筋肉・免疫
4 たんぱく質・筋肉・免疫ここは生物の範囲でも比較的簡単な分野です。しっかりと勉強をすれば確実に点数がとれる分野ですので、おろそかにしないようにしましょう。前項で絵を使って覚えるのが重要であるとお伝えしましたが、ここでは、さらにイメージ…

6 ホルモン
3 ホルモンここは、とにもかくにも覚えることが最優先事項となります。何のホルモンがどこに働きかけていくのか、しっかり理解しましょう。ここはとにかく反復して勉強することが大切です。また、あるホルモンが別のホルモンを生み出すように働きかけて…

5 遺伝
2 遺伝遺伝は、生物I、つまりセンター試験の範囲の中で最も重要な範囲であるといえましょう。生徒が80点で終わるか100点を取れるかの差は、まさにここで決まるのです。しっかりとした対策が必要であります。遺伝で最も重要なポイントは、表、であ…

4 細胞と分化・生殖・発生
分野別の生物の勉強のすすめではここで、受験に出やすい生物の分野のそれぞれの勉強の方法をお教えしましょう。1 細胞と分化・生殖・発生これらはセンター試験の基礎問題で非常によく出ます。これらの勉強で大切なことは、何よりも、絵を描くこ…

3 国立大学二次試験、私立大学試験などの記述試験の勉強のすすめ
国立大学二次試験、私立大学試験などの記述試験の勉強のすすめ前項までのセンター試験の勉強を着実に行っていれば、生物Iの範囲の問題は無事に解くことができると思います。しかし、記述試験で勝負となるのはもちろん生物IIの範囲なのであります。まず…

2 センター試験生物対策の勉強のすすめ
センター試験対策の勉強のすすめセンター試験だから!といって、張り切ってセンター試験対策の問題集を買って来たはいいが、全然解けない。そんな思いをしたことがある人は多々いるでしょう。かくいう筆者もそうでした。しかし、考えてみてください。セン…

1 大学受験の生物という科目の特徴
大学受験の生物という科目の特徴生物は、他の理科科目に比べて遥かに記憶に頼る分野が大きいです。そのため、理解力が足りなくても記憶力でカバーできるというメリットがあります。さらに、物理などの科目でよくみられるような複雑な計算の必要な科目では…

4 センター試験 地学 勉強法
センター試験 地学 勉強法 センター地学は、分野としては暗記の比率が大きいですが、量は他の3教科と比べると、非常に少なくなっています。 センター試験の受験者数は他の3教科に比べて格段に低く、また、そのためにセンター試験対策を専門に扱う授業や…

3 センター試験 生物 勉強法
センター試験 生物 勉強法 センター生物では、暗記などの知識の整理を行うことがメインとなります。 センター試験の過去問を解き、その中でわからなかった問題を参考書を使って確認していってください。 また、ただ覚えるだけではない考えさせる問題も出…

2 大学入試センター試験 化学 勉強法
大学入試センター試験 化学 勉強法 センター試験の化学は知識を覚えておけば解ける問題と、計算などの決まった解き方を覚えておけば解ける問題の2つに分けることが出来ます。つまり、どちらも、覚えてしまえば簡単に解くことができるのです。 そして、こ…

1 大学入試センター試験 物理 勉強法
大学入試センター試験 物理 勉強法 物理は他の分野に比べると、単に暗記すればいいという部分が少なく、やや数学に似た傾向があります。 それでも、決まった解き方がありますので、物理に関しては、過去問を演習してしっかりとその解き方を覚えていきまし…

4 過去問で勉強
過去問で勉強 特に2次試験が無く、センター試験のみを受ける生徒に関しては、過去問を使ってとにかく勉強することが非常に重要になります。 センター試験対策の勉強をしていく中で、センター試験の過去問を超える問題集は存在しませんので、過去問をし…

3 科目別暗記の分量
分野によりまちまちですが、理科の問題には暗記が必要な部分があります。 暗記の分量的には、生物>地学>化学>物理の順で暗記の割合が多く、暗記の割合が少ないものは計算や理解が必要となります。 この暗記が必要な部分はしっかりと暗記をしなければ問…

2 センター試験理科の特徴
センター試験理科の特徴 センター試験理科の特徴は、解き方がほとんど決まっているということです。 先ほど二次試験の話をしましたが、二次試験では、かなりひねった問題が出題されることもあり、決まった解き方を覚えることも重要であるものの、そ…

6 センター社会のテクニック
センター社会のテクニック 最後にテクニックのことを少し述べます。 この社会科の問題は、出来る限り消去法で解いていくことをおすすめします。 他の科目でももちろん消去法は使えますが、社会科に関して言えば、特に有効な手段となります。 それは、この…

5 知識の定着
知識の定着 社会の科目の知識は一問一問が短く、多いために、知識の定着のためには、他のものに比べて数をこなさなければなりません。 出来るだけ多い回数、復習を行う必要があります。 このときにただ読んだり、書いたりするだけでは、頭に定着していきま…

4 地歴公民の勉強の時間
地歴公民の勉強の時間 地歴公民が、他の教科と比べると、理解よりも暗記の比重が他の教科よりも大きいことはさきほど話しました。 これは、各教科を総合的に勉強していく上でも把握しておく必要がある事実です。 というのも、暗記の比重が大きいということ…

3 センター試験地理、歴史、公民の特徴
センター試験地理、歴史、公民の特徴 地理歴史公民の選択肢は「次の文章を読んで、下の問いに答えよ」という言葉から始まります。 多くの問題はその文章の中に下線が引いてあり、その用語や文章に関する問題になっています。 この形式の問題は、文章の…

2 繰り返しの復習
ですから、一度学習した内容を無駄にしないためには「必ず」、繰り返しの復習が必要なのです。 復習しないような内容ならば勉強しないほうがましです。 その勉強に割いた時間はただの自己満足の時間になってしまうでしょう。 具体的には、過去問を解いて…

1 センター試験 社会 勉強法
センター試験 社会 勉強法 まず、あなたの選択している社会の科目は何でしょうか。 地理、世界史、日本史、現代社会、政治経済、倫理のいずれかであると思います。 ただ、ここで一度よく考えてみてください。 もちろんセンター試験まで…